2023年4月18日火曜日

【コード例あり】プログラマ初心者必見!PythonでCSVファイルの読み込み方

Pythonには、CSVファイルを簡単に読み込むことができるライブラリがあります。CSVファイルは、コンマで区切られたテキストファイルであり、一般的にデータのやりとりに使用されます。以下に、PythonでCSVファイルを読み込む方法を紹介します。

まず、csvモジュールをインポートします。次に、open()関数を使用して、CSVファイルを読み込みます。ここで、ファイルパス、モード(読み込みモード)を指定します。そして、csv.reader()関数を使用して、CSVファイルを読み込みます。csv.reader()関数は、各行をリストとして読み込みます。

python
import csv

with
open('example.csv', 'r') as f:
    reader = csv.reader(f)
    for row in reader:
        print(row)

上記の例では、example.csvという名前のファイルを読み込み、各行をリストとして表示しています。このコードは、CSVファイルの各行をリストとして読み込んでいるため、リスト内の要素をインデックス番号で指定することで、列の値にアクセスすることができます。

また、Pandasというライブラリを使用することで、CSVファイルをより簡単に扱うことができます。Pandasは、データフレームと呼ばれる表形式のデータ構造を扱うことができます。CSVファイルをデータフレームとして読み込むには、pandas.read_csv()関数を使用します。

python
import pandas as pd

df = pd.read_csv('example.csv')
print(df.head())

上記の例では、example.csvという名前のファイルをデータフレームとして読み込んでいます。head()関数を使用することで、最初の5行を表示しています。Pandasを使用することで、CSVファイルのデータをより簡単に操作することができます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Pythonクラス入門:オブジェクト指向プログラミングの基本を学ぼう

Pythonのクラスは、オブジェクト指向プログラミングにおいて重要な役割を果たします。クラスは、関数や変数をまとめたものであり、オブジェクトの設計図として機能します。 クラスは、以下のように定義することができます。 python class MyClass :     ...